2013年10月15日火曜日

イギリスで日本風料理 ー お好み焼き

夫婦共々、関西出身の我が家では、結婚した時からちょくちょく、週末の夕食がお好み焼きってことがありました。そして、イギリスに来て一度だけお好み焼きにトライしたのですが、その時は、小麦粉がWhole Grain(全粒粉)を使ってなんだかイマイチなものが出来ました。ということで、今回は、2種類の小麦粉使って、2種類の生地を作りお好み焼きを食べ比べてみました。

生地の材料1(4枚分)
  • Self raising flour(ベーキングパウダー入りの小麦粉) 160 g
  • 山芋粉 5g
  • 昆布だしの素 8g
  • 塩 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 水 240g
生地の材料2 (4枚分)
  • Plain flour (普通の薄力粉) 200g
  • 山芋粉 5g
  • 昆布だしの素 8g
  • 牛乳 100cc
  • 水 120cc
どちらの生地も混ぜて2時間冷蔵庫でねかせておきます。

その他の材料(どちらの生地も共通)
  • Sweetheart cabbage (大きめのみじん切り) 1個
  • 紅ショウガ
  • 卵 1枚につき1個
  • Spring Onion(青ネギ、万能ネギの代用) 2束
  • 天かす
  • 薄切りベーコン
  • 冷凍エビ
生地1枚分に薄切りベーコンと冷凍エビ以外のものを混ぜ、油をしいたフライパンで焼きます。その上の薄切りベーコンと冷凍エビを乗せたあと、ひっくり返して、中に火が通るまで待つだけ。

日本から持ってきた、青のりとマヨネーズとお好み焼きソースで頂きました。
今回は大成功!!どちらの生地も美味しかったのですが、、、我が家のお気に入りは生地1です。ベーキングパウダーが入ってる分、フワッとしています。今回使ったSelf raising flourは、日本でいうホットケーキを作ったりケーキを焼いたりする時に使うものらしいのですが、日本のホットケーキミックスよりも膨らまないという噂通り、お好み焼きでちょうどいいくらいでした。

生地2の方は、素朴な昔ながらのお好み焼きの味がします。

あと、イギリスのレシピ本にもお好み焼きが載っているという噂だったので、ちょっとだけ立ち読みしてみましたが、材料にはマッシュルームだったり、あとはお好み焼きソースの代わりにケチャップを使ったり、、、とちょっとアレンジしてありました。そして、小麦粉は、Self raising flourではなく、Plain flourを使うとのことでした。日本食のイギリスレシピをちょっと見てみるのも面白いかも♪♪


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